インドへのオフショアへの恐怖はアメリカより日本の方が遙かに現実的だ。アメリカにくらべ、技術者に重きを置かない経営者が多く、オフショアに対する経営的心理的な障壁がアメリカのそれより遙かに低いからだ。外注するなら安くて品質が良い方が良いに決まっている。その現実感を持てないのが、たぶん日本のIT技術者の一番の問題だったりもするわけだけど。
今雪崩を打って、インドに仕事が行かないのは、日本の技術者が特別に優秀なのではなく、単に日本語が障害になっているだけのことで、今の状況が何時までも続くとは思わない。彼らは着々とこの国にねらいをつけ、商売を拡大している。
もしかしたらもう遅いのかもしれないけど、彼らとの競争に勝てるだけの高付加価値を自分自身が持つよう努力しなくてはならない。
そこで、以前から話題になっているMy Job Went To India の翻訳本が出るようだ。この本が全てでは無いと思うが、日本の技術者はあらゆる方法で特別にならないと生きていけない時代がもう来ているのだと僕は考えている。
My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4274066592/ref=dp_nav_0/503-7827392-3957501?ie=UTF8&n=465392&s=books